ようこそ、山形県小国町叶水(かのみず)へ!

大自然を、見て、さわって、感じて、考えて・・・
 学びに、大人も子供もありません。
一緒に学び、一緒に成長していく。
 それが、学ぶ田舎「叶水」のライフスタイル。

さあ、本当の勉強、してみませんか?
 叶水においでよ!



〜新着情報〜


山村留学のお問い合わせ 随時受付中!

小国町東部地区では、山村留学のお問い合わせをいつでも受け付けています!
お気軽にお問い合わせください。

  連絡先 w_juro@hotmail.com(渡部)
        ※たまにメールが届かないときがあります。
         3日たって返信がないときは、080−1830−2720にショートメールを送ってください。






<2019年7月5日更新>

今年もやります!恒例の1泊2日山村体験
 「お寺に泊まろう!」の案内だぁぁたたたたぁ!

お待たせしました!恒例の「お寺に泊まろう!」です

今年も、川遊び、流し○○、ドラム缶のゴエモン風呂、バーベキュー、
キャンプファイアー、花火に肝試し etc... 楽しいプログラム満載!

ぜひお越しください。

<日時>
  2019年7月28日(土) 午後1時30分 集合
   〜29日(日) 午前9時頃 解散

<場所>
  済廣寺(山形県西置賜郡小国町大字叶水988番地)
   ※地図はこちら(Google マップ)

<内容>
  いろいろワイルドな川遊び
  お湯?水?ぬっるいゴエモン風呂
  何が流れるかはお母さんたち次第の流し○○
  炭火で焼く意外と本気なバーベキュー
  法的に大丈夫なのか心配になるほどの超絶キャンプファイヤー
  お寺でザコ寝 などなど
    ※天候と主催者の気分によって内容を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

<募集対象>
  小中学生とその保護者がメインですが、どなたでも参加OK!

<定員>
  30名程度

<参加費>
  小学生〜高校生 1人1,000円   大人 1人3,000円
  運営を手伝ってくれる方(1家族1名まで) 無料
   ※バーベキュー等の材料代と保険料です。

<申込先>
  電話の方 080-1830-2720(渡部寿郎)
  メールの方 w_juro@hotmail.com
   ※お申し込みの際に、参加者全員のご住所、お名前、生年月日を教えてください。
    メールでお申し込み後3日以内に返信がない場合は、大変恐縮ですが電話にてご連絡ください。

<申込期限>
  2019年7月19日(金)

<当日の持ち物>
  着替え、タオル、洗面用具、水着、毛布またはタオルケット、
  ぬれても良い運動靴、濡れたものを持ち帰るための袋

<ご留意いただきたいこと>
 ・お子様だけの参加は不可です。必ず保護者が同伴してください。
 ・アレルギー等健康上の心配がある方は、事前にお申し出ください。
 ・本イベント参加中に医療機関での治療が必要と判断される状況が
  生じた場合には、医師の指示に従い適切な加療を受けていただき
  ますことを、あらかじめご了承ください。

<その他>
  特にこんな方、大歓迎です!
   ・お子様を自然の中でたくましく育てたい方
   ・今の教育に疑問をお持ちの方
   ・人生について語りたい方
   ・アツい






<このイベントのお問い合わせ先は…>
  電話 080-1830-2720(渡部寿郎)
  メール w_juro@hotmail.com


昨年までのイベントの様子はこちらをご覧ください。
  


小国町東部地区山村留学プロジェクト 『叶水においでよ!』


私たち「イーハ東部」は、山形県小国町東部地区で地域づくりに取り組んでいる団体です。

ところで、「イーハトーブ」って、ご存知ですか?
岩手県出身の童話作家 宮沢賢治の造語で、自身の心の中に描いていた理想郷のことです。
それは宮沢賢治が生み出した数々の童話の舞台になっています。

賢治童話の中では、子どもたちが自然の中で活き活きと輝き、自然がその子を育てていきます。
私たちは、これこそが、本当の教育だと考えています。

教育は、なにも子どもたちだけのものではありません。
自然が、そこに住むすべての人に教えてくれると、私たちは考えます。

自然から教わる力は、子どものうちに身につけておかないと、
大人になってからではなかなか身につきません。
そのかわり、一度身についたら、学びは無限にのびていきます。
どこまでのびるか、わからない。

大学受験や就職試験がゴールじゃない、本当の学びを基礎にしたライフスタイル。
それが、私たち「イーハ東部」のめざすところです。

地域づくりは、人生づくり。
一緒に、本当のライフスタイルについて考えてみませんか?


<宮沢賢治著 『あすこの田はねえ』より>

 きみのやうにさ
 吹雪やわづかの仕事のひまで
 泣きながら
 からだに刻んで行く勉強が
 まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
 どこまでのびるかわからない
 それがこれからのあたらしい学問のはじまりなんだ

 ではさようなら

  ……雲からも風からも 透明な力が
      そのこどもに うつれ
……